TOPページ > 一級建築士資格について > 一級建築士資格の試験内容1
一級建築士資格の試験は一般的には超難関といわれる部類になります。その試験内容は、学科試験と設計製図試験の二つになります。受験申込書の受付時期は5月前半の5日間、学科試験は7月、製図試験は10月に行われます。また、受験申し込みは郵送による受付は原則的に行われません。必要書類を持参し全国にある受験申込受付会場へ持参する必要があります。しかし、場合によっては郵送による受付やインターネットによる受付も可能です。
一級建築士試験の受験に必要な証明書類等は
1)受験申込書
2)卒業証明書等の受験申込に必要な証明書類等
3)本人が確認できる写真
4)受験手数料の納付
となっています。
特に2)の受験申込に必要な証明書類等は受験資格により大幅に異なりますので特に確認が必要な項目です。
一級建築士の場合は、『国土交通大臣の免許を受け、一級建築士の名称を用いて、設計、工事監理等の業務を行う資格を有する者』となりますので、その出題は国土交通省大臣、つまり国からの資格となります。そして、その出題内容は全国で統一され一級建築士の免許証には資格取得時の国土交通大臣の名前が入ります。
一級建築士試験の場合は、第一次試験となる学科の試験に合格しなければ製図試験へ進む事はできません。学科試験の内容は、学科I[建築計画]、学科II[建築法規]、学科III[建築構造]、学科IV[建築施工] の4種類があります。これらいずれの試験もマークシート形式になっており、各項目の基準点はその年により若干の違いがあります。平均して、各項目13点程度がその基準点といえます。しかしながら、その基準点はイコール合格点とはならず、つまり、計56点以上が合格点ではないという事です。
一級建築士試験は、筆記試験の合格点には年によりばらつきがあります。過去平成14年~平成18年の間では最高点が71点、最低点が63点とその差は8点もあります。また、この基準点はその年の試験内容の難易度により修正がなされます。ですから、受験生の方は各項目の点数の振り分けと共に、余裕を持った目標値を立てる事が重要だといえます。ちなみに、一級建築士試験の学科試験は計100点満点各科目25問の計100問。各項目の基準点は回答率約50%程度です。また、基準点とは各項目で最低でも取らなければいけない点数、という意味合いですので3科目25点、1科目0点、計75点獲得しても合格はできない、という事です。