TOPページ > 建築士資格について > 資格を取得するための勉強方法
建築士試験は他項に記述したように、『学科試験』と『設計製図試験』の二種類があります。建築士試験に合格するには、当然ですが各試験で合格をしなければなりません。しかしながら、建築士試験の中でも一級建築士試験は特に難易度が高く、簡単には合格する事ができません。
建築士試験に限らず、様々な試験の学習方法には大きくわけて独学とスクールへ通う、という二つがあります。そして、建築士資格取得を目指す方の多くは、専門のスクールなどに通い受験に備えています。建築士試験はその受験資格に明記されているように『実務経験』が必要となる事が多く当然、スクールに通うほとんどの人は働きながら建築士試験合格への学習を行う事になります。
建築士試験合格を目指すスクールには様々なスタイルやカリキュラムがありますが、その多くは前述のような就業者でも通う事ができるカリキュラムとなっています。わたしの友人の中にも何人かの人がこのようなスクールに通っているのですが、土日のような仕事に影響がないような曜日や、午後7時頃からの開始というような仕事の後でも通えるような時間にスクールへ通っている、という人が多いようです。
仕事をしながらスクールに通うとなると、正直大変です。わたしの友人たちも残業になればスクールへ行く事はできませんし、休日出勤になれば働かなければいけません。しかしわたしは多少大変な思いをして、時々授業へいけなくなってもスクールへ通う事をお勧めします。スクールへ通う事の一番の利点は、講義を受けられる事でも過去の問題知る事ができるという点でもありません。スクールへ通う事の最大の利点は、自分の今の学習状況や弱点が確認できる、という点です。
過去に何かの資格試験やあるいは大学受験に臨んだ事のある人ならば、この事の重要性がとてもよくわかるのではないでしょうか。何かを学ぶ、という事において一番重要な点は自分の弱点を知るという事です。弱点がわからなければ、対策を練る事ができません。ところが、スクールを利用せずに自分で学習するとなると、自分の学習を客観的にみる事は難しくまた、弱点を指摘してくれる人はおらず、何が自分の弱点なのか知る事ができません。これでは、自分の弱点に気づかないまま学習を進めてしまい間違った知識のまま、試験に臨む事になってしまいます。このような、恐ろしい事態に陥らないためには、スクールはとても有効な学習方法といえます。