一級建築士資格でできる事(一級建築士、二級建築士試験ガイド)

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一級建築士資格でできる事


一級建築士資格でできる事は、建築物の設計の全てです。一級建築士資格さえ持っていれば、空港だろうが、平屋だろうがCR構造だろうが木造だろうが、どのような建物でも設計や工事監理をする事ができます。

一級建築士の場合は、資格さえ持っていればどのような建物でも設計や工事監理をする事ができるので特に記述する必要はないような気がしますので『一級建築士資格でなければ、設計または工事監理をする事ができない』建物について記述しようと思います。

新築の建築物の場合は、
1)学校、病院、劇場、映画館、観覧場、公会堂、集会場(オーディトリアムを有しないものを除く)、または百貨店の用途に供する建築物で延べ面積500平方メートルを超えるもの
2)木造の建築物または、建築物の部分で高さが13mまたは軒の高さが9mを超えるもの
3)鉄筋コンクリート・鉄骨・石・レンガ・コンクリートブロックまたは無筋コンクリート構造の建築物または、建築物の部分で延べ面積300平方メートル、高さ13mまたは軒の高さが9mを超えるもの
4)延べ面積が1,000平方メートルを超え、かつ、2階以上の建物
これら4つの事柄に当てはまる建築物の設計または、工事監理。
そして『大規模な修繕、改築、増築、模様替え』は、一級建築士資格がなければ、設計または工事監理をする事はできません。この場合の『大規模』は実は明確な定義はないのですが、基本的に『壁や柱の数量が変わる』『建築物の強度に影響を及ぼす』という事を基準にしているようです。

実際のところ、一級建築士資格があればどのような建築物を設計、工事監理できるのかという事はあまり考える必要はありません。しかし、一級建築士の場合は設計または工事監理をする事ができる建築物の規模がオールマイティーな事から、公共施設のような特殊建築物の設計を任される事が少なくなく、そのような時には消防法を考えた設計や、建設に当たっての各種手続きをどのようにするのか、という事を考える必要があります。

一級建築士資格の面白いところは何よりも『何でもできる』という事に尽きるのではないでしょうか。当然それには、他項に記述したような様々な責任が発生しますが、そのような事を考えたとしてもこれほど面白い職業はありません。わたしは、建築よりも文章を取った人間ですが、建築に関する学習をしている時は大変だ、と思った事はあってもつまらない、と感じた事は一度もありません。わたしにとっては建築よりも文章の方が魅力的ですが、建築に関する情熱も捨てきれないものがある、というのが正直な気持ちです。


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